大切な情報を守る
シュレッダーの選び方
シュレッダー選びのポイントをしっかり確認
シュレッダーって必要なの?
ペーパーレス化が進む世の中ですが、意外と紙に印字された個人情報は多いもの。
個人情報の漏えい媒体・経路としては、紙媒体が約39%と、まだまだ紙の処理も注意していきたいところです。
※「2017年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書〜個人情報漏洩インシデント〜」
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 セキュリティ被害調査ワーキンググループ
シュレッダーを選ぶポイント
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細断サイズ
復元されにくいマイクロカット
裁断くずの面積が小さければ、小さめの文字もしっかりカット。
復元されにくいので、重要な情報の処理に適しています。
細断サイズ 3×9mmの マイクロカットで
いろんな大きさの文字を細断してみました。
※A4コピー用紙に游明朝フォントで印字
細断クズが小さいマイクロカットなら、ゴミの体積を減らせるという利点も。
面倒なゴミ捨ての回数を少なくできます。
面倒なゴミ捨て回数を少なく
カットの仕方で
こんなに違う
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細断サイズ
マイクロカット:3×9mm
ストレートカット:幅6mm
おすすめ シュレッダー
マイクロカットタイプはこちら
クロスカットタイプはこちら
ストレートカットタイプはこちら
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速度×枚数
細断速度と細断枚数をチェックすれば、どのくらいの時間で紙を処理できるかの目安になります。
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細断速度
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細断速度は、1分間に何メートルの長さの紙を細断できるかを示しています。
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細断枚数
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細断枚数は一度に何枚のコピー用紙を細断できるかを示しています。
続けてたくさんの書類を細断したい場合は、連続使用時間も確認しておきましょう。
たくさん、早く細断できるシュレッダーは音の大きさも気になります。
ご家庭で使用する場合は、細断速度よりも作動音を優先しても良いでしょう。
CHECK
作動音も確認
周囲への音が気になる場合は作動音をチェック。
具体的に何dBか比較すると、音の静かなシュレッダーを見つけることができます。
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容量
たくさん細断する方なら、容量の大きいものの方が、ゴミ捨ての回数も少なくなり便利です。
それほど書類がない、というご家庭なら、コンパクトサイズのもの、卓上タイプのものもおすすめです。
細断する量がとても少ない場合は、電気を使わないハンドシュレッダーもおすすめです。
CHECK
ハンドシュレッダー
ハガキの宛名だけ、など 少しの細断なら手動タイプもおすすめです。
ハサミタイプなら、収納場所も少しでOKです。
シュレッダーを長持ちさせるために
シュレッダーの刃は紙の細断を繰り返すと徐々に劣化していきます。
メンテナンスシートなら、投入するだけで、刃の劣化や異音の発生を防ぎます。
シュレッダー用品はこちら